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古い家を直したい|飯田市でリフォームか新築か判断するチェックリスト

 

飯田市にお住まいで、「今の家が古くなってきた…」「雨漏りや傷みが気になる…」とお悩みではないでしょうか。そんなとき誰もが抱く疑問が、「今の家をリフォームすべきか、それとも新しく建て直すべきか」という判断です。この決断は、単なる予算の問題だけではなく、今後の人生設計や資産価値にも関わる重要なテーマです。本記事では、信州木材工房株式会社が実際の施工経験から導き出した、リフォームと新築を判断するための具体的なチェックリストを、わかりやすく解説します。

 

📋 目次・メニュー

 

飯田市は、南アルプスの麓に位置し、冬季の積雪や湿度変化が大きい環境です。こうした気候条件の下で、多くの家が築30年、40年以上を経過しています。信州木材工房株式会社は、長野県知事許可第23915号を取得し、飯田市鼎切石を拠点に、新築工事・リフォーム工事・木材加工販売など、多岐にわたる業務を通じて、数多くの住宅の改修に携わってきました。代表の塩澤勝重が持つ49年間の木材関連業務経験から、リフォームで対応すべき家と、新築で対応すべき家の見分け方をお伝えします。

 

リフォームか新築かを判断するための最初のチェック

家と資材

■ 建物の年齢・築年数

リフォームか新築かの判断で、最初に確認すべき要素が「築年数」です。ただし、築年数だけで判断することは危険で、むしろ「その家がどの時期に建てられたか」という背景が重要です。

築年数
判断の目安
~10年
リフォーム・修繕で対応可能な場合がほとんど。大規模工事は不要な段階。
10~20年
屋根・外壁・給排水設備のリフォーム時期。構造に問題なければリフォーム推奨。
20~30年
構造体の傷みを詳細調査。判断が分かれる段階。詳細チェックが必須。
30年以上
新築も検討する段階。構造体の強度調査・耐震診断が重要。

特に、1981年の新耐震基準施行前に建てられた家は、現在の耐震基準を満たさない可能性があります。飯田市の古い家で心配な場合は、まず耐震診断を受けることをお勧めします。

 

■ 構造体の傷みの程度

築年数よりも重要なのが、「構造体そのもの(木材・梁・柱)がどの程度傷んでいるか」という判断です。

構造体傷みの判定

リフォーム向け:白アリの被害がない、柱や梁に大きな割れがない、劣化は表面的である

判断が必要:軽微な白アリ被害、小規模な割れ、局所的な腐れ

新築推奨:広範囲の白アリ被害、構造材の著しい腐朽、大きな割れや傾きがある

木材に関しては、信州木材工房株式会社が得意とする分野です。構造体の木材劣化については、専門家による詳細な診断が必要です。

 

■ 基礎の状態

木造住宅において、基礎は建物全体を支える最も重要な部分です。古い家の基礎状態によって、リフォーム・新築の判断が決まることもあります。

基礎の状態チェックポイント:

  • 基礎にひび割れがないか(3mm以上のひび割れは要注意)
  • 基礎が傾いていないか(水平器で確認)
  • 基礎と土台の接合部に隙間がないか
  • コンクリート基礎が風化していないか
  • 床下の湿度が高くないか(カビ・腐朽の原因に)

基礎のひび割れが多数ある、または傾きが認められる場合は、リフォームより新築を検討するほうが安全です。

 

詳細チェックリスト:リフォーム向け・新築向けの診断項目

■ 屋根・外壁の状態

屋根と外壁は、建物を外部環境から守る最初の防線です。この部分の劣化状態によって、リフォームの難易度が大きく変わります。

箇所
リフォーム対応可能
新築検討推奨
屋根
瓦のズレ、軽微な破損、苔が生えている程度
全体的に破損、下地が見えている、著しい腐朽
外壁
塗装の剥がれ、軽微なひび割れ(1mm未満)
大きなひび割れ(3mm以上)、下地の腐朽が見える
軒裏
変色や軽微な傷み
白アリの痕跡、腐朽、大きな欠損

 

■ 雨漏り・水分浸入

雨漏りは、単なる表面の問題ではなく、構造体全体に影響を及ぼす重大な問題です。雨漏りの有無と範囲が、リフォームか新築かの重要な判断基準となります。

雨漏りの危険度診断

軽度(リフォーム対応):特定の場所からのみ雨漏り、屋根・外壁のリフォームで解決可能

中度(要検査):複数の場所から雨漏り、壁内部に水分浸入の可能性

重度(新築推奨):雨漏りが複数年続いている、構造材に腐れが生じている、広範囲の水損

飯田市の冬季には雪が積もり、融雪期の水分侵入が問題となりやすいエリアです。古い家で雨漏りがある場合は、専門家による詳細な診断を受けてください。

 

■ 電気・給排水設備

古い家の電気・給排水設備は、安全性と機能性の両面で問題を抱えていることが多いです。

設備の状態チェック:

  • 電気配線が古い、配線が露出している(火災のリスク)
  • 給水管が老朽化・錆びている(水質悪化)
  • 排水管が詰まりやすい、悪臭がする
  • ガス配管の腐食・劣化
  • 浴室・トイレ・キッチンの設備が古い

これらの問題が複数ある場合、全面的なリフォームか新築を検討するほうが、長期的には経済的です。信州木材工房株式会社は、電気工事・給排水工事を行える業者として、これらの工事に対応いたします。

 

 

リフォームか新築かの最終判断ガイド

ここまでのチェック項目を総合的に判断するための、最終的なガイドラインをお示しします。以下のチェックリストで自身の家がどちらに該当するか確認してください。

 

■ リフォーム向けの家の特徴チェックリスト

以下の項目に当てはまる数が多いほど、リフォームでの対応が現実的です:

✅ リフォーム適切な物件

☐ 築20年以内である

☐ 構造体に大きな傷みがない

☐ 基礎にひび割れがない

☐ 白アリの被害がない

☐ 雨漏りが軽微またはない

☐ 屋根・外壁の劣化が軽度

☐ 設備工事で対応できる程度の老朽化

判定:5項目以上当てはまれば、リフォームで十分対応可能な可能性が高いです。

 

リフォームを選択した場合のメリット:

  • 工期が短い(新築と比較して3~6ヶ月程度で完成)
  • 費用が抑えやすい(新築の50~70%程度)
  • 思い出の家を活かせる
  • 引越しの手間が少ない
  • 既存の敷地形状・環境を継続利用できる

 

■ 新築向けの家の特徴チェックリスト

以下の項目に当てはまる数が多いほど、新築での建て替えが現実的です:

🏗️ 新築検討の物件

☐ 築30年以上である

☐ 柱や梁に大きな割れがある

☐ 基礎に複数のひび割れがある

☐ 白アリの被害が広がっている

☐ 複数の場所から雨漏りがある

☐ 屋根・外壁の腐朽が著しい

☐ 1981年以前の建築で耐震基準を満たさない

判定:4項目以上当てはまれば、新築での建て替えを検討するほうが安全です。

 

新築を選択した場合のメリット:

  • 最新の建築基準に対応した安全性
  • 現在の耐震基準(新耐震基準等)を満たす
  • 最新の省エネ技術・設備が装備される
  • 長期的なメンテナンスコストが低い
  • 新しい間取り・設計が可能
  • 資産価値が維持される
  • 100%国産木材を使用した高品質な構造が実現可能

 

■ 予算・工期・生活設計を考慮した判断

建物の状態だけでなく、予算・工期・ライフプランも判断に大きく影響します。

判断基準
リフォーム向き
新築向き
予算
限られた予算、段階的に工事可能
まとまった予算が確保できる
工期
早期完成が必要、引越し回数を減らしたい
6~12ヶ月程度の工期に対応できる
ライフプラン
今の家に継続して住み続けたい
人生最後の大きな投資として新しい家を希望
土地活用
敷地形状が制限されている
敷地を最大限活用したい設計

 

判断に迷ったら、専門家に相談を

飯田市で古い家をお持ちの方が「リフォームか新築か」で判断に迷われたら、遠慮なく専門家に相談されることをお勧めします。この判断は、単なる経済的な選択ではなく、今後の生活の質や安全性に関わる重大な決定だからです。

信州木材工房株式会社は、長野県知事許可第23915号を取得し、飯田市鼎切石を拠点に、新築工事・リフォーム工事の両方に対応してきた工務店です。代表の塩澤勝重は、49年間にわたって木材関連業務に従事した経験を活かし、構造体の診断から最適なプランのご提案まで、一貫してサポートいたします。

建築基準法に準拠した耐震診断や、構造体の詳細な調査も実施可能です。また、リフォームを選択された場合には、屋根・外壁・給排水設備・電気工事など、あらゆる工事に対応いたします。新築を選択された場合には、100%国産木材を使用した質の高い住宅設計・施工を実現いたします。

さらに、信州木材工房株式会社は建具工事で内閣総理大臣賞を受賞した実績を有し、業界での高い評価を得ています。飯田市での家づくりについてのご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ


空き家リフォーム・家具製作は長野県飯田市の信州木材工房株式会社|求人
信州木材工房株式会社
〒395-0807 長野県飯田市鼎切石5246番地2
TEL:090-8328-3889 FAX:0265-53-4845
※営業電話お断り

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